床面積
床面積とは、外壁または柱の中心線で囲まれた面積のことです。
各階の床面積を合計したものを、述べ床面積(述べ面積)と呼びます。
よく似た用語に「建築面積」がありますが、建築面積と床面積は全く違うものです。
⇒述べ床面積、延べ面積
⇒建築面積
吹抜け部分、テラス、ポーチなどは床面積に含まれません。
では、出窓は床面積に算入されるのか?
実は、出窓は床面積に算入される場合もあれば、参入されない場合もあります。
その区別については、とても説明が難しいのでここでは説明しません。
次いでにもう一問。
イナバとかヨドの物置きがありますよね。鋼製の四角いやつです。
これは当然、床面積に算入されます。大きい小さいは関係ありません。
その理屈で行くと、手軽に持ち運べるくらい小さい物入れも床面積に入ることになります。
こうなると、役所の人も困るでしょうね。
ちなみに、「建築物」の定義に「土地に定着したもの」という一文が建築基準法にあります。
ですから、どんなに大きな建物でもその下に車輪をつけて移動が可能(つまり土地に定着してないですね)にすれば、建築物ではないので、床面積には参入されないと言う理屈も成り立つのです。
以前、管理人は役所の窓口で、庭に置かれた犬小屋を床面積に算入するかしないか議論したことがあります。ばかばかしい話ですが。
他にも、床面積に算入されたりされなかったりするケースはあります。
しかも、建築基準法による床面積(つまり、建築確認上の床面積)と登記による床面積では定義付けが異なるところがあるので理解に苦しむことも多々あります。

